子どものお手伝い、1回いくらが妥当?金額の決め方3パターンと失敗例
お手伝いにお小遣いを紐づけるとき、最初に迷うのが「いくらにするか」。金額そのものより、決め方のルールを家族で共有できているかが続くかどうかの分かれ目です。
決め方は3パターン
1. 回数制(1回○円)
「お風呂掃除150円」「食器洗い100円」のように仕事ごとに単価を決める方式。低学年に最適。金額の目安は10〜200円で、「大変さ×時間」で差をつけると、子どもが自然に仕事の価値を比べ始めます。
2. 時給制
「読書は30分150円」「庭の草取りは時給300円」のように時間で払う方式。長く集中する活動に向きます。日本の高校生アルバイトの最低賃金感覚を持ち込む必要はなく、家庭内レートでOK。
3. 基本給+成果ミックス
毎月の基本お小遣い(学年×100円など)に、お手伝い分を上乗せする方式。「もらえて当たり前のお金」と「働いて増やすお金」の両方を経験できます。
やりがちな失敗と対処
- 単価インフレ: 「もっとくれたらやる」に応じて値上げを重ねるパターン。→ 単価表を紙かアプリで固定し、改定は月1回の家族会議でだけ行う
- 報酬がないと動かない: → 「家族の一員として無償でやること」(自分の部屋・食器を下げる等)と「報酬対象」を最初に分けておく
- 払い忘れ・記録切れ: 親の記録が続かず子どもが白ける、いちばん多い失敗。→ 記録と集計を仕組み化する
単価表テンプレと自動集計
決めた単価は見える場所に。無料のお手伝い表PDF(印刷用・登録不要)に書き込んで貼るのが手軽です。
集計まで自動にしたい場合は、おこづかいシステム(無料)へ。29種類のお手伝いプリセットに回数制と時給制の両方が入っており、承認するだけで残高に記帳されます。
- Web版: おこづかいシステム
- iPhoneアプリ: App Storeで見る
お小遣い・お手伝いの報酬・お金の教育を、家庭でどう始めて続けるか。実際に使える仕組みと相場観をまとめる、かぞくの通帳の公式ブログ。
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