日本の個別銘柄を追う前に セクター視点で7割説明する方法
個別銘柄を追う前に、まずセクターで市場の7割を説明できるようになると、銘柄選定の速度と精度が両方上がる。
なぜセクターから始めるか
個別銘柄のリターンは、①市場全体(TOPIX)+②セクター+③個別要因、の3層に分解できる。歴史的に
- 市場: リターンの40-50%を説明
- セクター: 20-30%を説明
- 個別: 20-30%を説明
つまり市場+セクターで7割。個別要因の3割にだけ時間をかければ効率が良い。
セクター視点の実践
ステップ1: 33業種を7大分類に
情報通信・電機・機械・自動車・金融・素材・内需(食品・小売・医薬)
ステップ2: 各分類のリーダー銘柄を1つ選ぶ
- 情報通信: NTT / SoftBank
- 電機: ソニー / 東京エレクトロン
- 自動車: トヨタ
- 金融: 三菱UFJ
- 素材: 信越化学
- 内需: 資生堂 / セブン&アイ
ステップ3: 7銘柄の週次相対パフォーマンスを追う
毎週日曜、7銘柄のTOPIX相対リターンをメモ。3週連続でTOPIX+2%以上のセクターがあれば、そのセクターの中位銘柄を個別分析対象に。
個別分析に進む前のチェックリスト
- 該当セクターが3週連続でTOPIX+2%以上か
- その動きは決算か金利か為替か
- 中位銘柄で決算未発表 or サプライズ余地のあるものはあるか
3つYesなら個別分析に時間を使う価値がある。
Sector Pulseはこの週次相対パフォーマンスを自動で追い、7大分類ごとにリーダー・平均・下位を並べる。
Sector Pulse日本(TOPIX-17業種)と米国(SPDRセクター)の週次騰落率をまとめます。どこが買われ、どこが売られ、日米でどう食い違ったか。データの記録であり、投資助言ではありません。
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