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中小企業診断士に独学で挑む1年スケジュール|9月開始の月別計画

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中小企業診断士へ独学で挑むなら、教材を買う前に翌年10月までの枠を作ります。9月開始の場合、翌8月の1次まで約11か月。標準学習時間の通説である約800〜1000時間を確保するには、週18〜22時間が目安です。

9月開始から翌10月までの月別スケジュール

1次は、経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策の7科目。前半に理解型、後半に暗記型を置きます。

主な学習内容 月末の到達基準
9月 財務・会計、企業経営理論を開始 各テキスト30%、平日学習の型を固定
10月 財務・会計、企業経営理論 基本問題の正答率50%
11月 経済学・経済政策を追加 需要供給、IS-LMなどのグラフを自力で描く
12月 財務・経済・企業経営の1周目 3科目の過去問を年度別に1年分解く
1月 運営管理を追加、財務は毎日15分 生産・店舗管理の頻出論点を一周
2月 経営法務、経営情報システム 5科目の過去問正答率50%
3月 中小企業経営・政策を追加 7科目すべてに着手済み
4月 1次過去問を論点別に回す 全科目50%以上、40%未満の科目を特定
5月 法務・情報・中小の暗記を強化 全科目55%以上、1回目の模試を受ける
6月 7科目の弱点補強、2次の設問に触れる 総点60%、各科目40%以上
7月 本試験時間で総合演習 2回目の模試で総点420点以上を2回確認
8月 1次本番、直後に2次へ切り替え 自己採点後、事例I〜IVを各1本解く
9月 2次過去問、事例IVは毎日 週4事例、80分の手順を固定
10月 2次筆記の再演習と体調調整 新教材を増やさず本番へ

試験日程は年度で変わるため、申込期間を含めて公式発表で確認してください。この表は「8月に1次、10月に2次筆記」とした学習上のモデルです。

前半は理解科目、後半は暗記科目に寄せる

財務、経済、企業経営理論を12月までの中心にするのは、理解と反復に時間がかかるからです。特に財務は2次筆記の事例IVにもつながるため、1月以降も毎日15分を残します。運営管理は1月から週3回、法務・情報・中小は2〜3月に一周し、5月から復習間隔を短くします。

週20時間なら、平日2時間×5日、土日5時間×2日です。平日は財務15分と主科目75分、残り30分で前日の誤答。土日は過去問90分、復習120分、暗記90分に分けます。日曜の最後30分で「予定時間」ではなく「解いた問題数と正答率」を記録します。

科目合格と模試を使う判断基準

1次の合格基準は原則、総点の60%以上で、40%未満の科目がないことです。また、科目ごとに60%以上なら科目合格となる制度があります。4月時点で一部科目が70%、複数科目が40%未満なら、得意科目を80%へ伸ばすより苦手を45〜50%へ戻すのが先です。

科目合格を軸に複数年へ切り替える目安は、5月の模試で「週20時間を続けても、3科目以上が40%未満」の場合です。反対に総点55%以上、全科目40%以上なら、その年の全科目合格を狙い、弱点へ時間を移します。

模試は5月に現状確認、7月に本番運用の確認として2回入れます。復習は受験翌日までに行い、失点を「知識」「時間切れ」「読み違い」に分類。次の4週間は、最も多かった原因だけを重点修正します。

独学で崩れやすい3つの場面と対策

一つ目は、1科目を終えるまで次へ進まないこと。3月末までに7科目へ触れないと、暗記科目の量を見誤ります。完成度60%で次へ進み、2周目で穴を埋めます。二つ目は、遅れを翌週へ全て上乗せすること。未達が5時間出たら3時間は翌週、2時間は月末の予備枠へ置き、睡眠は削りません。

三つ目は、1次終了まで2次を見ないことです。12月と3月に事例I〜IVの設問を一度読み、6月から月2事例だけ解きます。1次後に本格化するとき、80分で何をする試験か分かっているだけでも立ち上がりが違います。

学習アプリ『診断士RoadMap』について

本ブログは、学習アプリ『診断士RoadMap』の運営元であるTechAthletesが運営しています。独学では、計画より「どの科目が予定から遅れたか」を見えるようにすることが大切です。科目別演習、AIによる作問・解説、学習進捗の可視化、忘却曲線ベースの復習を使って、週ごとの優先順位を調整できます。診断士RoadMapは無料で始められます。まず1週間分を記録し、無理なく続く時間数を確かめてください。

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