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中小企業診断士 2次試験の勉強法:与件文の読み方で差がつく

· 2次試験, 与件文, 勉強法

中小企業診断士の2次試験でつまずく人の多くは、知識が足りないのではありません。知識はあるのに点にならない——原因はほぼ「与件文の読み方」と「設問解釈」にあります。

2次は「知識」より「対応づけ」

1次で覚えた知識は、2次では前提です。2次で問われるのは、その知識を与件文の事実と結びつけ、設問が求める切り口で書く力。同じSWOTでも、設問が「強み」を問うているのに一般論を書けば点になりません。

与件文の読み方:事実に印をつける

与件文は「ヒントの塊」です。読みながら、

  • 強み・弱み・機会・脅威にあたる記述、
  • 社長の思い(方向性)
  • 制約条件(資源・人員・立地)、

に印をつけて分類します。設問を解く前に、与件のどの一文がどの設問に効くかの当たりをつけるのが第一歩です。

設問解釈を「写経」する

過去問の使い方で最も伸びるのは、模範解答の暗記ではなく設問解釈の写経です。「この設問は何を、どの切り口で、何字で問うているのか」を、模範解答から逆算して書き写す。これを繰り返すと、初見の設問でも「求められている型」が見えるようになります。

書き方:結論→根拠→効果

限られた字数で伝えるには型が要ります。結論を先に置き、与件の事実を根拠にし、期待効果で締める。この順番を崩さないだけで、採点者に伝わる答案になります。

直前期にやってはいけないこと

不安から新しい教材に手を出すのは、たいてい逆効果です。今持っている過去問を3周する方が点は上がります。地図を増やすより、1本の道を歩く。

演習の回転を仕組みで支える

2次は「設問解釈→与件対応→記述」のサイクルをどれだけ回したかがそのまま実力になります。診断士RoadMap で科目・分野を地図化しておくと、1次の知識を保ちながら2次の演習に自然につなげられます。まずは無料で、自分の現在地を確認してみてください。

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