中小企業診断士 1次7科目の勉強法と優先順位
中小企業診断士の1次は7科目。すべてに同じ力を注ぐのは非効率です。科目の性質で戦い方を変えるのが、限られた時間で6割を取る近道です。
まず科目を2種類に分ける
- 積み上げ型(毎日触ると効く):財務・会計、運営管理、経済学。理解と反復で伸び、直前詰め込みが効きにくい。
- 暗記型(直前に寄せられる):経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策。記憶の鮮度が点に直結するので後ろに置く。
- 中間:企業経営理論。用語理解+読解の両方。
この分類だけで「何を今、何を後で」が決まります。
科目別のコツ
財務・会計
最優先で毎日触る科目。週末に3時間より、平日毎朝15分。計算は手を動かした回数がそのまま点になります。
運営管理
用語暗記に見えて、現場をイメージできると一気に繋がる。工場や店舗を歩くつもりで読むと、生産管理も店舗管理も「あの話か」になります。
経済学
苦手な人が多いですが、グラフを手で動かして覚えると急に楽になる。価格が動くと需要と供給がどう動くか、自分で1回描くだけで定着が違います。
企業経営理論
範囲が広く用語も多い。深追いより、頻出テーマを回して「読める」状態を作る。
暗記3科目(法務・情報・中小)
直前期の得点源。早くやりすぎると忘れます。試験2〜3か月前から回転数を上げるのが効率的。
時間配分の考え方
満点は狙わない。得意で稼ぎ、苦手で守る。40点未満の足切りだけ避け、総合60点を積み上げる設計にします。科目ごとに「目標点」を決めると、勉強量の配分がぶれません。
進捗管理でムラをなくす
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