中小企業診断士 2次試験 事例I〜IV 得点分布と勉強配分
2次試験は事例I(組織)・II(マーケ)・III(生産)・IV(財務)の4事例。合計240点/400点で合格だが、事例別に得点しやすさが大きく異なる。データを見て時間配分を決めよう。
合格者の平均得点(近年トレンド)
| 事例 | 合格者平均 | 標準偏差 | 「得点しやすさ」 |
|---|---|---|---|
| I | 60前後 | 中 | 中 |
| II | 60前後 | 中 | 中 |
| III | 55-60 | 大 | 難 |
| IV | 60-70 | 小 | 易(訓練次第) |
事例IVは「訓練で確実に上げやすい」= 時間投資対効果が最も高い。
推奨する勉強配分(合計500-700h前提)
- 事例IV: 40-50%(200-350h)
- 事例I〜III: 各15-20%(80-140h)
なぜIVを厚くするのか
- 計算問題は解法が決まっている(パターン化しやすい)
- 記述はI-IIIより短い(採点者側の主観余地が小さい)
- 難化しても平均が下がりにくい(=相対評価で有利)
I-IIIの勉強で「時間がかかる割にリターンが薄い」やり方
- 事例文を暗記する
- 過去問を10年分すべて解く(5年で十分)
- 予備校模試の順位を追いすぎる
事例別の「これはやっておく」最小セット
- 事例I: 組織論の基本用語+過去問5年
- 事例II: 4P/STP+SWOT+過去問5年
- 事例III: 生産管理用語+過去問5年
- 事例IV: 全過去問+CVP/NPV/CF/経営分析の反復
診断士RoadMapは事例別に頻出パターンを可視化し、この配分に合わせた学習計画を提示する。
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